茨城の恋の山♡筑波山神社で縁結びや恋愛成就、仕事運や出世運もアップ!!
【筑波山神社】
西の男体山(標高871m)と東の女体山(標高877m)の2つの峰からなる筑波山を御神体とした神社です。それぞれ男女の夫婦の神様が祀られ、筑波山神社はその中腹にあります。
【ご祭神】
『筑波男大神』が男体山に『筑波女大神』が女体山頂に祀られています。沢山の神々や日本を生んだ祖神様(オヤガミサマ)です。
伊勢神宮のご祭神である天照大御神のご両親であり、初めて結婚したカップルでもあります。ご神徳は縁結びや子授け、夫婦和合で知られていますがその他にもオールマイティに叶えてくれる神様です。
※日本神話の国産みで誕生したオノコロ島は筑波山と言われています。
【大鈴】
♡が可愛い大鈴がシンボルの拝殿。ハートに見える文様は猪目(イノメ)と呼ばれ他の神社仏閣でも見られます。猪の目をかたどっていて魔除けの意味があるそう。鈴の音は邪気を払いお清めの力がある言われています。
※ハートと上下逆さ向きが猪目
【大杉】
樹齢800年の立派なご神木の杉。この御神木の前で願い事をするのか吉だそうです。
【願い石】
今回の参拝の目的である願い石は社務所でいただけます。この石に願い事を書いて男体山頂近くにある『大石重ね』に置くと願いが叶うとされています。初穂料は300円。
【宮脇駅ケーブルカー乗り場】
筑波山神社から5分ほど歩くとケーブルカーの宮脇駅があります。山頂までの乗車券は大人往復1070円。登山口まで行けます。
ケーブルカーはもみじ号とわかば号があります。乗車時間は8分ほど。綺麗な景観を眺めながらすぐに山頂に着きました。
【筑波山頂】
展望台やレストランがあり、お土産店などもありました。展望台は無料で登れます。天候に恵まれれば関東平野を一望できます。
【登山口】
今回は男体山頂を目指します。
慣れない足でゆっくり登って20分ほどかかりました。途中、険しい岩場になっています。
【筑波神社男体山本殿】
男体山本殿では仕事運や出世運のご利益があるそうです。女体山本殿では縁結びや恋愛運アップのお願いが良いそう。
【自然研究路】
筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所の脇道から、大石重ねへの道があります。自然豊かなこの道が一番心地よく清々しい気持ちになりました。おすすめスポットです。
山道をゆっくり歩くのが心地よく感じました。苔や植物が生い茂りジブリの世界のようでした。
森の中に小さなお社が見えました。
こちらにも願い石が積まれていました。リサーチ不足で私はこちらに石を置き祈願しました。奉納する予定だった『大石重ね』はこれより先にあるそうです。
【御幸ヶ原】
ケーブルカー筑波山頂駅は男体山、女体山の間にあります。売店や食堂、お手洗いなどが揃っています。2つの山を登山される方はこちらで休憩がとれます。
名物である江戸時代に傷薬として用いられた軟膏「ガマの油」がお土産で売られていました。食堂では綺麗な景色を眺めながらゆっくり休暇もできます。
【幸福だんご】
筑波山の名物。くるみ味噌のおだんごで焼き立てを美味しくいただけました。一本350円。
【御朱印】
初穂料は500円。
他にも全部で8種類あります。
ケーブルカーは20分おきにありました。
筑波山頂駅の時刻表。
豊かな自然の中で綺麗な景色を見て、心地よい鳥の囀りを聞き、心が洗われるような体験ができました。
清らかな場所に身を置くと自然と心地よくなり、それが澄んだ心となり温かい眼差しや思いやりのある言葉となり、良い運気や良いご縁を引き寄せることが出来ると思います。
ぜひ筑波山神社を参拝してみてください。