訪れるだけでご利益『日本のへそ』に位置するアミューズメントパークのような縁結び神社♡
【日光二荒山神社】は徳川家康公が眠る日光東照宮の隣に並ぶ下野国一宮。日光東照宮は家康公が風水、陰陽道で『龍穴』と呼ばれる発展を意味する開運をもたらす土地を選んで創建されました。
日光二荒山神社も同じく日光連山のパワーが降り注ぎ、『日本のヘソ』とも呼ばれている強運スポットの一つです。訪れるだけで強運が授かれる日本屈指のパワースポットです。
日光東照宮の表門すぐ左横から入る参道は、心地よい空気が漂っています。東照宮の薬師堂(鳴龍)の真後ろを通ることになり、この参道もパワースポットです。
【御祭神】
表門をくぐるとすぐに大黒様が迎えてくれます。御祭神の二荒山大神は出雲大社の大己貴命(おおなむちのみこと)と同一神であり、大国様はその化身とされています。
すぐそばには兎の姿もあります。大己貴命が祀られる神社には兎の姿がよく見られます。大己貴命が怪我をした兎を助けた因幡の白兎の神話が有名ですね。
本殿の前にも黄金『良い縁うさぎ』の像がありました。こちらの神社は、こういった参拝者が楽しめる仕掛けがたくさん施されています。金運、幸運を結ぶうさぎと書かれています。
【良い縁狛犬】
神社では必ず見られる狛犬。大きな文字で良縁とありました。撫でる場所で違ったご利益が授かれます。
詳しい祈願方法がありました。
【親子杉】
神門すぐ横には御神木の親子杉があり、家庭円満のご利益。門を挟んで反対側には夫婦杉があり夫婦円満のご利益。
ここから先の神苑には初穂料300円を納めます。
神苑の中では拝殿のすぐ裏に参拝所があります。神様に1番近い場所で参拝できるようになっていました。
拝殿の横には立派な御神木もありました。
【縁結びの笹】
良縁に恵まれる縁結びの笹。『縁を招くために笹を結ぶ』という習わしから、この笹の前で良縁を願うと良いそう。
【朋友神社】
大己貴命と一緒に祀られる事が多い小彦名命(すくなひこのみこと)の神社。薬や医療、お酒の神様です。恵比寿様の姿で大国様と並ぶ姿をよく見かけます。大黒様の右腕のような存在。一寸法師のモデルとなった神様です。健康の祈願に良いとされています。
【運試しの輪投げ】
3つ投げて1つでも入れば運が上昇しているそう。
【二荒霊泉】
若返りの水、美人の水と言われる霊泉。目の病にも良いと言われているそう。
容器を持参の場合は1000円を、専用容器で持ち帰る場合は300円を納めます。
美しい苔が生えていました。
苔が生える場所は神が宿るとされていますし、湧水は大地のパワーが溢れ出る場所です。神聖な場所だと感じました。
【良縁ハート投げ】
ハート型の木片に願いを書いて、中央にあるご縁柱に向けて投げると良縁に恵まれるとか。
初穂料200円。
広い境内には、楽しみながら祈願やできるスポットであふれていました。時間をかけて参拝し、素敵なご縁を引き寄せる事ができるのではないでしょうか。
〒321-1431
栃木県日光市山内2307