人生の荒波を乗り越える開運神社!龍宮から来た海の女神様は女性の強い味方♡千葉の玉前神社
【玉前神社(たまさきじんじゃ)】
1200年以上の歴史ある玉前神社は千葉県の外房に位置し、春分の日と秋分の日につながるレイラインの東の起点になる神社。玉前神社から寒川神社や富士山、出雲大社までつながるレイラインの始まりの地です。この一の鳥居は九十九里の海から真東に向き、ご来光の入り口となり出雲大社に沈みます。関東屈指のパワースポットです。
この鳥居から海と太陽のパワーの良い気がどんどこ流れ込みます。
※レイライン=ご来光の道とも呼ばれ太陽が通る道のこと。古代遺跡やパワースポットが並ぶ。
【御祭神】
玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、龍宮からこの地に降りたとされる水を司る神で水に縁があります。水の神、海の神、龍神とされている女神で初代天皇の神武天皇の母。世界遺産で有名な京都の下鴨神社にも祀られている神様です。
ご神徳には縁結び、子授け、安産、開運など。源頼朝も妻の政子の懐妊の際には玉前神社に安産祈願で参拝したそうです。(頼朝は子授けで江島神社でも祈願していますので江島神社の龍宮もおすすめ)
※神と結婚し神の子を産む巫女のことをタマヨリと言われ、特定の神様の呼び名ではない説もあります。
【御神水】
一の鳥居をくぐるとすぐに竹の鳥居が見えます。こちらで湧水の御神水をいただけます。100円で空のペットボトルも販売されています。
湧水が出る場所はそれだけでもパワースポット。大地のエネルギーをいただけます。大地、海、太陽のパワーを授かれる、有り難い神社です。
【珠琴泉(しゅきんせん)】
まだ作られて新しい水琴窟があります。水が流れる事で音を奏でる水琴の音がします。夫婦岩は左側が夫、右側が妻、真ん中が子の岩。
近くで座って水琴窟の音を聞くことができます。心地よい水琴の音で浄化されます。
【本殿】
黒を基調とした美しい拝殿。日頃の感謝の気持ちや、この土地を訪れることが出来たことを感謝し参拝しました。
【はだしの道】
素足で玉砂利の上を歩きます。時計回りに一周廻ると無となり、二周廻って気を入れ、三周廻ると気を満たすことができるそう。願いが叶う道。
私は想像以上に痛かったですが、かなり集中して廻りました。
【糸みくじ】
縁を引き寄せるおみくじで、初穂料200円。色によってご利益の異なる縁起物の糸が入っています。
中のおみくじ。
【家族銀杏】
子宝に利益がある家族の銀杏の木。
右の雄株→左の雌株→真ん中の子株の順で両手で触れて子宝の祈願するとご利益があるそう。
【御朱印】
月毎のデザインのもで初穂料500円。
【月日守】
『月のもの』のお守り。水は月の満ち欠けや潮の満ち引きなど影響することから、水の神の玉依姫命は月信仰の神様。女性の生活リズムを正し体と心の健康にご利益があるそう。
【波乗守】
この辺り九十九里はサーフィンので聖地。サーファーの海上安全や、人生の荒波にも耐え開運の波に乗れるご利益。
東京から東南の方位にある玉前神社。九星気学では東南は恋愛や結婚運、家庭運に良い方位です。東南が吉方位の日を選べばさらにご利益を授かれると思います。
電車でJR外房線を利用し、綺麗な田園風景を眺めながらの内観の旅がおすすめです。参拝後にはすっきり整っていると思います。
旅の道中では恋愛や結婚運に良い、ラーメンやうどん蕎麦など麺類を食べれば更に運気アップです♡
〒299-4301
千葉県長生郡一宮町一宮3048
JR上総一ノ宮駅より徒歩8分
東京の白蛇さまで金運アップ!!巳の日に参拝したい開運、ご縁結びにご利益のあるパワースポット
【蛇窪神社(天祖神社)】
東京品川区の中延にある天祖神社。令和元年より旧地名の蛇窪から通称、蛇窪神社と改名されました。
本殿奥にある白蛇辨財天社に祀られる白蛇さまはお肌が綺麗になる美容運や金運にもご利益があると女性に人気の神社です。宝くじが当たったなどの話もあるそうです。
※弁財天を祀る神社は縁日の巳の日、己巳の日に参拝するのが吉です。蛇は弁財天のお使いや化身と言われています。
『白蛇さまの戻り開運コース』と呼ばれるよりご利益を授かれるコースで戸越公園駅から少し遠回りして向かいました。(神社のホームページに詳しい行き方がありました)
【本殿】
太陽の神様で、お天道様と呼ばれたり伊勢神宮と同じ神様です。
【撫で白蛇】
夫婦の白蛇で左側が女蛇で、右が男蛇。
願いを祈りながら撫でると願いが叶うそうです。
【蛇窪龍神社】
七匹の白蛇と白龍の像がありました。白蛇が白龍になっていく様子が表されています。
【白蛇種銭】
初穂料100円。この種銭とお金を銭洗い場で一緒に洗って白蛇辨財天社でお参りします。
種銭を石臼の上に乗せて時計回りで3回まわします。
種銭とお金を一緒に洗います。
このお金はお賽銭ではなく持ち帰るためのお金を洗います。
種銭→お財布に入れる お金→自宅で保管
【白蛇辨財天社】
別名弁財天である市杵島姫神が祀られています。
弁財天は水の神様で必ず池や海など水辺に祀られています。
蛇窪龍神、白蛇大神もこちらに祀られています。
龍神、蛇神が一緒に祀られているのは珍しく、巳(身)が龍(立つ)と立身出世のご利益があるそう。
【辨天池】
綺麗な鯉が泳いでました。赤い橋は夢巳橋。
参拝の順路は神社にもありました。
【蛇松】
二匹の蛇が絡み合うような2本の松がありました。
【おみくじ】
初穂料100円。
巳の日や週末など日程限定ですが夫婦の白蛇の展示があります。
巳の日、己巳の日は特別祈願や限定の御朱印が人気のようです。
都内でふらっと立ち寄れる、こじんまりとした神社でした。見所がぎゅっと凝縮され、ご近所の猫ちゃんも遊びに来ていた和む開運スポットです。
白蛇さまの一番のご利益はご縁結びだそう。清い志を持って努力を怠らなければ、よいご縁が結ばれて、自分の身の回りが動き出し開運するそうです。ご神徳の財運はお金だけではなく、人生においての財産だと思います。
〒142-0043
東京都品川区二葉4丁目4-12
03-3782-1711
都営浅草線中延えきから5分
武将も崇敬した熱海の強運パワースポット!秘密の恋の舞台の伊豆山神社で強運守護と縁結び♡
【伊豆山神社】
伊豆の地名の発祥の地でもある伊豆山神社。
相模湾を一望できる標高170メートルの地に本殿があります。源頼朝と北条政子の許されぬ恋も成就した忍び逢いの恋の舞台。強運守護の他に縁結びや恋愛成就のご神徳があります。
更に山中にある本宮社や神聖な空気に包まれた白山神社、カップルで参拝すると結ばれる結明神本社も参拝したいスポット。
【源頼朝と北条政子の恋】
平家に敗れ伊豆に流された源頼朝と、平家に頼まれ頼朝の監視役をしていた北条家の娘の政子が結ばれた恋のエピソードの舞台がこの神社。
政子が政略結婚させられる婚礼の夜、駆け落ち同然で屋敷を飛び出し頼朝の元に向かいました。
後に認められ結婚できたそうです。
2人は伊豆山神社でお忍びデートをしていたそう♡
バス停前の鳥居。
今回は熱海駅からバスで向かい伊豆山神社前で下車しました。180段の階段を上ります。
参道は伊豆山浜の走湯神社からつながっていて837段の階段になっています。
【手水舎】
伊豆山神社のシンボル赤龍は火の力、白龍は水の力を操る温泉の守護神。
夫婦和合や縁結びの象徴だそうです。
手水舎で色のついた龍がお出迎えしてくれるのは珍しいです。
【頼朝と政子の腰掛け石】
2人が座って愛を語らったとされる石。
恋愛成就のご利益を授かれます。
くっついて座るとちょうど2人座れます。
【光石】
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)と天宇受売名命(あめのうずめのみこと)が降りてきたとされる光る石。触るとパワーをいただけるそう。
こちらも神話によく出てくる夫婦の神様です。
猿田彦大神は開運、天宇受売名命は芸事の神様。
【本殿】
御祭神は伊豆大神(いずのおおかみ)。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、火牟須比命(ほむすびのみこと)こ三柱の総称です。
イザナギとイザナミは日本初の夫婦の神様で夫婦和合や子授け、縁結びでも知られています。伊勢神宮に祀られる天照大神の親神様。
火牟須比命はイザナミが産んだ子供で火の神様。
【白山神社遥拝所】
本殿の右横にあります。山中の白山神社を遥拝する場所で白山神社までの登山口。
白山神社までは20分、結明神本社までは40分、本宮社までは1時間のハイキングコースになっています。
白山神社までは険しい山道となっています。悪天候の日や雨上がりなどは舗装されていないので大変危険ですのでお避けください。
体力に自信がない方は無理をなさらずに。
結明神本社と本宮社は車でも行けます。
※遥拝(ようはい)=遠くから参拝
登山口から大木がお迎えしてくれます。
山道を登ること20分。
心地よい風と澄んだ空気に癒されます。
【白山神社】
菊理媛命(ククリヒメノミコト)が祀られています。
病気平癒や厄難削除のご神徳だそうです。
菊理媛命は話を取り持ったり喧嘩の仲裁も得意な神様。仲直りや復縁のお願いにも良いと思います。
二股になった大きな御神木がありました。この辺りは心地よく感じた1つ目おすすめスポットです。
白山神社の左手から更に進みます。
子恋の森公園に抜けられます。
しばらく公園内の緩やかな道を進みます。
【結明神(むすぶみょうじん)本社】
カップルで訪れると結ばれると言われている縁結びのご利益がある神社。御祭神は結明神で、日精(女)と月精(男)男女の神様が祀られています。
ペアの小さなお地蔵様が置いてありました。
ニコニコ可愛いかったです♡
更に登ること20分。いよいよ本宮社です。
【本宮社】
広場になっていて風が抜けて心地よく、鳥の囀りと風の音だけが聞こえる静かな場所でした。
江戸時代に全焼し、今は小さな拝殿です。
本宮社からの景色が落ち着きました。
カップルにもぴったりのピンク色の可愛らしいベンチが置いてありました。
道中は休憩できる場所がないので、ここでゆっくり休んで身も心も軽くなり癒されました。
2つ目に心地よかった場所です。
帰り道はまた別のコース。
ゆるやかな坂道を下り近道で伊豆山神社へ戻ります。
この包まれるような優しい森も心地よい3つ目のおすすめスポットです。
道中は案内が立っているので迷わず進めます。
運が良ければ境内で猫ちゃんに会える時もあります。
天気の良い日は眺めも最高です。
以前に参拝した時に拝受した御朱印。
初穂料300円。当時は書き置きでした。
写真はありませんが御神木の梛(なぎ)の葉のお守りも売られているそうです。
梛の葉は葉脈が全て縦方向で手で横方向にちぎれないため、縁結びのお守りや旅行、航海のお守りに良いとされています。政子もお守りにし大切にしていたそう。
(写真は自宅で育てている梛です)
源頼朝が源氏復興の祈願をし鎌倉幕府を開いたり、徳川家康が天下獲りを祈願し徳川幕府を開いたりと強運を導いてきた神社です。
訪れるだけでスッとした空気を体感できると思います。
豊かな自然に触れて、心地よい音を聴いて、清らかな気持ちで参拝すれば内神様も喜んで素敵なご縁やチャンスを運んできてくれると思います。
JR熱海駅より徒歩23分
JR熱海駅よりバスで7分
女神に恋した五頭龍〈後編〉♡龍神伝説が残る江島神社で浄化と開運!今でも遠くで見守る五頭龍の一途な愛の力で恋愛成就♡
海底から隆起した島に天女が舞い降りた江ノ島。鎌倉で悪行を重ねていた五頭龍はその美しい天女に一目惚れし、これまでの悪行を止め改心することを天女に誓い結婚することができたと伝えられています。
※天女=弁財天(市寸島比賣命)
天女は江島神社、五頭龍は鎌倉の龍口明神社で湘南を守ってくださっています。
【奥津宮(おくつのみや)】
江島神社の三社の一番奥にあります。多紀理比賣命が祀られています。海を守る美人姉妹の宗像三女神の長女。奥津宮には天女と五頭龍が描かれ、二人が結ばれた場所が江島神社の奥津宮近くとされています。
奥津宮から岩屋周辺が江ノ島で特におすすめのパワースポットです。
龍宮城伝説も残る江ノ島の奥津宮の灯籠には乙姫の姿が。反対側には浦島太郎も彫られています。灯籠にある三つ鱗の紋は子孫繁栄を江島神社で祈願した北条家の家紋。龍の鱗を象った紋。江島神社(弁財天)の神紋は波に鱗。
【龍宮(わだつのみや)】
岩屋洞窟の江島神社発祥の地の真上にある龍宮。五頭龍が祀られ縁結びや子授けのご利益があります。五頭龍は西鎌倉の龍口明神社に祀られており、龍宮は近年建てられました。
柵の中に入り参拝できることもありました。
龍宮の拝殿の真後ろには小さなお社があります。最近はこちらがパワースポットとして人気のようです。
龍宮から更に奥へ行くと稚児ヶ淵へ。
ここから眺める夕陽の美しさから、かながわの景勝50選にも選ばれています。
真上にある食堂のテラス席からも素敵な景色が眺められます。
赤い岩屋橋を渡ると岩屋洞窟があります。
良い気がどっと激流のように流れこむ洞窟の入口。腰が抜けそうになります。
拝観料は大人500円。
【江島神社発祥の地】
龍宮の真下に鎮座しています。
右側の狛犬は子供にお乳を与える珍しいもの。子授けにもご利益がありそうです。
弁財天と五頭龍の像。
江島神社の神使いの白蛇の像。
【龍恋の鐘(りゅうれんのかね)】
五頭龍と天女が結ばれた恋人の丘にある龍恋の鐘。カップルでこの鐘を鳴らし南京錠をつけると永遠に結ばれるそう。
【聖天島公園】
江ノ島のヨットハーバー近くにある聖天島公園にある小さな龍宮。この神社の向く先に鎌倉の龍口明神社があります。
猫がいる公園でも有名。
お隣には源頼朝と北条政子と思われる像がありました。源頼朝は江島神社に戦勝祈願し鳥居を奉納しています。
【龍口明神社(りゅうこうみょうじんじゃ)】
西鎌倉の龍口山にある五頭龍が祀られている龍口明神社。鎌倉に現存する神社では最古の神社。先が短くなった五頭龍は海を離れ江ノ島を見渡せる龍口山に姿を変えたそう。こちらの神社の向く先には江ノ島があります。
今でもここから江ノ島と弁財天を見守っています♡
江島神社参拝前にもこちらの神社を参拝するとよりご利益があるとされています。
御神木の近くにはベンチがあり心地よい時間が過ごせます。
湘南モノレールの限定車両。江ノ島にまつわるイラストが描かれています。
龍口明神社
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越1548-4
江島神社
〒251-0035
神奈川県藤沢市江ノ島2丁目3番8号
潮風を浴びながら江ノ島を一周歩くだけでもスッキリします。
何かを変えたい、開運したい、転機を迎えたいとされる方は岩屋の江島神社発祥の地まで参拝されるのがおすすめです。
行きたい場所、好きな場所がパワースポットです。心地良く感じる場所に身を置くとより内神様も喜ぶと思います。
カップルで江島神社の鳥居をくぐる神様が焼きもちを焼いてと別れるとジンクスがあリますが、『一緒に連れていらっしゃい』と感じるようなあたたかく包み込まれるような愛溢れた神社です。
縁結びにも深め愛にもご利益がありそうな恋バナも聞いてくださる女神様です。
女神に恋した五頭龍〈前編〉♡龍神伝説が残る江島神社で浄化と開運!金運アップと女子力アップが叶う日本三大弁財天。
【江島神社】
『辺津宮』『中津宮』『奥津宮』の3社からなる江島神社は日本三大弁財天の一社。江島神社がある江ノ島は歩いて渡れる湘南で人気の観光地です。
ご祭神は厳島神社でも有名な宗像三女神が祀られています。三人姉妹の女神でその一人の市寸島比賣命が弁財天と呼ばれています。
弁財天は水の神様で海や池など水にまつわる場所に祀られています。
白蛇が神使いで弁財天の縁日である巳の日に参拝するとで、よりご利益を授かれます。
最強縁日の『己巳の日』に参拝がおすすめ。
※宗像三女神=田寸津比賣命、 市寸島比賣命、多紀理比賣命の美人3人姉妹の神様
※弁財天=七福神で唯一の女神で市寸島比賣命の別名
※己巳の日(ツチノトミノヒ)=1年に6日あり巳の日でも特に最強の開運日
【瑞心門(ずいしんもん)】
島につながる弁天橋を渡り弁財天仲見世通りを歩くと大きな御神門が見えます。龍宮城を模された門は瑞々しい心で参拝できることを願い瑞心門と名づけられたそうです。
【蟇石(がまいし)】
江ノ島で修行をしていた僧侶の良真が、悪いガマを法力念力で石に化したと言われる伝説がある奇石。
※良真=辺津宮を創建した僧侶で修行中に天女(女神)を見たと言われています
瑞心門をくぐると弁財天と童子と龍の石像が見えます。弁財天は芸事の神様でもあり琵琶を持っている印象がありますが、戦にも強い神さまで武器を持っていることもあります。
江島神社は階段が多く、体力に自信がない方はエスカー(有料エスカレーター)をご利用ください。
【辺津宮(へつみや)】
瑞心門から階段を上り最初にたどり着くのが辺津宮。田寸津比賣命が祀られ、巳の日には拝殿に看板が立て掛けられます。水の神、財宝の神様でご神徳は航海などの旅の安全や金運アップ。
【銭洗い白龍王】
社殿の左手に白龍池があり、ご霊水でお金を洗うと金運アップのご利益があります。
【むすびの樹】
根っこの繋がった2本のイチョウの木。
恋愛成就、縁結びに良いとされ絵馬が沢山かけられています。絵馬の初穂料500円。
※絵馬の記入の際は絵柄のある表に『奉納』記入してください。目立たない場所より、人の目につくところにかけたほうが願が叶いやすいとされています。
【中津宮(なかつのみや)】
市寸島比賣命(弁財天)が祀られています。弁財天を祀る神社は朱に塗られていのと、「向かい波三つ鱗」と呼ばれる波と鱗の御神紋が特徴です。女子力アップ、恋愛成就や綺麗になりたい女子の願いを叶えてくれます。
市寸島比賣命は出雲大社の大国主命の奥様です。絶世の美女と言われています。
【奉安殿】
拝殿左にあるこの八角形のお堂の中に弁財天が祀られています。拝観料大人200円。芸事上達や金運アップ、勝負運アップにもご利益があります。
【水みくじ】
中津宮だけにある水みくじ。初穂料100円。
水に濡らすと文字が浮かび上がります。
拝殿の左側の小径の奥にある水琴窟でおみくじを濡らします。
【水琴窟(すいきんくつ)】
水を垂らすと心地よい音がでます。癒し、覚醒、浄化、運気上昇、マイナス要素を除く効果があるそう。
龍の下にある水鉢の中にお水を流すと、地中に埋まっている瓶の空間へと水が落ちていき水琴が鳴ります。真っ白だったおみくじに文字がうかびました。
願い事別に綺麗になれる絵馬もあります。
【御朱印】
沢山の種類がありました。初穂料300円。
2021年8月より巳の日は限定御朱印が授与できるそうです。
江の島は海に囲まれた小さな島ですが自然も豊かで、自然の音や鳥の声、海の音、潮の香りに癒やされる浄化スポットです。参拝の帰りにはスッキリしたり、眠気に誘われたりとすぐわかる効果が表れると思います。
次回後編は島の最強パワースポット奥津宮から岩屋、龍神様の恋のお話に続きます♡
小さな島ですが標高60m程の小さな山になっていますので、動きやすい服装がおすすめです。駅から3社を参拝すると往復1時間半ほどかかります。
縁結びだけじゃない♡熱海の最強パワースポット!!樹齢2000年のご神木に願う
【来宮神社】
熱海駅からも歩いて行ける来宮神社は観光地としてパワースポットとしても人気の神社。樹齢2000年を超えるご神木の大楠が有名。
大楠の幹を一周廻ると寿命が一年延命し、心に願いを秘めながら一周すると願いが叶うなどの伝説があるそうです。
境内を流れる糸川の水音が心地よく、山と川の良い気が溢れるいい事づくしの神社です。
【ご祭神】
主祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)。出雲大社の大国主命の別名です。
縁結びで知られる神様で心願成就、縁結び、子授け、商売繁盛、病気平癒などのご神徳があります。様々なご神徳がある神様です。
日本武尊、五十猛命も祀られています。勝負運や仕事運アップにも良いようです。
【恋みくじ】
初穂料100円。普通のおみくじもあります。
恋にまつわるアドバイスが細かくかいてありました。
【三峯神社】
埼玉県秩父市の三峯神社から分霊を勧請してこられたそう。山の神様で「山犬」が神様のお使い。
【第ニ大楠】
三峯神社のすぐ隣にある第ニ大楠。300年ほど前に落雷によって幹の中身が空洞になってしまった楠。今も青々と葉を繁らせ成長しています。その生命力から健康長寿、心願成就のご神木と伝えられているそうです。
こちらの場所はほのぼの温かい感じがしてとても心地よく感じました。
中に小さな黄金の大黒様と恵比寿様がいらっしゃいました。大黒様は大己貴命の七福神で現すお姿です。恵比寿様は大己貴命の片腕とされる少彦名命。仲良く並んでいました。
【来宮稲荷社】
京都の伏見稲荷大社から分霊を勧請して建てられたそう。お稲荷さんは食の神様です。
【御神水】
お水取りは社務所にて初穂料1000円。健康成就・開運のご利益があるそうです。
【来宮弁財天】
開運、出世運、金運アップにご利益がある弁財天は水の神様で、市杵島姫の別名。七福神で唯一の女の神様てす。美人三人姉妹の宗像三女神の三女で厳島神社や江島神社など海や川、池など水の近くに祀られています。
本殿の左の竹林の小径から大楠へ。
【大楠】
ご神木の大楠。お参りしてから願いを込めながら右側から廻ります。
【糸川】
大楠の真後ろに流れる川。水の音が心地よく浄化のパワーを感じます。清らかな水の音を聞いて心が洗われます。個人的にはこちらと、第二大楠の前がおすすめスポットです。
【茶寮報鼓】
お参りを終えたら境内にあるカフェで休憩できます。縁結びにちなんだカップやハートのモチーフが可愛い飲み物もありました。こちらは堀口珈琲を使用しているカフェ。
ホワイトモカ660円。
カフェではお土産も販売されていました。同じお菓子を熱海駅の売店でも見かけました。
境内のどこにいても山の音、水の音が聞こえる心地よい神社です。カフェも併設されていますので、ゆっくり身を置き心安らぐ時間が過ごせました。
JR伊東線木宮駅から徒歩5分
※JR伊東線は本数が少ないため熱海からお散歩しながら参拝するのも良いと思います。
茨城の恋の山♡筑波山神社で縁結びや恋愛成就、仕事運や出世運もアップ!!
【筑波山神社】
西の男体山(標高871m)と東の女体山(標高877m)の2つの峰からなる筑波山を御神体とした神社です。それぞれ男女の夫婦の神様が祀られ、筑波山神社はその中腹にあります。
【ご祭神】
『筑波男大神』が男体山に『筑波女大神』が女体山頂に祀られています。沢山の神々や日本を生んだ祖神様(オヤガミサマ)です。
伊勢神宮のご祭神である天照大御神のご両親であり、初めて結婚したカップルでもあります。ご神徳は縁結びや子授け、夫婦和合で知られていますがその他にもオールマイティに叶えてくれる神様です。
※日本神話の国産みで誕生したオノコロ島は筑波山と言われています。
【大鈴】
♡が可愛い大鈴がシンボルの拝殿。ハートに見える文様は猪目(イノメ)と呼ばれ他の神社仏閣でも見られます。猪の目をかたどっていて魔除けの意味があるそう。鈴の音は邪気を払いお清めの力がある言われています。
※ハートと上下逆さ向きが猪目
【大杉】
樹齢800年の立派なご神木の杉。この御神木の前で願い事をするのか吉だそうです。
【願い石】
今回の参拝の目的である願い石は社務所でいただけます。この石に願い事を書いて男体山頂近くにある『大石重ね』に置くと願いが叶うとされています。初穂料は300円。
【宮脇駅ケーブルカー乗り場】
筑波山神社から5分ほど歩くとケーブルカーの宮脇駅があります。山頂までの乗車券は大人往復1070円。登山口まで行けます。
ケーブルカーはもみじ号とわかば号があります。乗車時間は8分ほど。綺麗な景観を眺めながらすぐに山頂に着きました。
【筑波山頂】
展望台やレストランがあり、お土産店などもありました。展望台は無料で登れます。天候に恵まれれば関東平野を一望できます。
【登山口】
今回は男体山頂を目指します。
慣れない足でゆっくり登って20分ほどかかりました。途中、険しい岩場になっています。
【筑波神社男体山本殿】
男体山本殿では仕事運や出世運のご利益があるそうです。女体山本殿では縁結びや恋愛運アップのお願いが良いそう。
【自然研究路】
筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所の脇道から、大石重ねへの道があります。自然豊かなこの道が一番心地よく清々しい気持ちになりました。おすすめスポットです。
山道をゆっくり歩くのが心地よく感じました。苔や植物が生い茂りジブリの世界のようでした。
森の中に小さなお社が見えました。
こちらにも願い石が積まれていました。リサーチ不足で私はこちらに石を置き祈願しました。奉納する予定だった『大石重ね』はこれより先にあるそうです。
【御幸ヶ原】
ケーブルカー筑波山頂駅は男体山、女体山の間にあります。売店や食堂、お手洗いなどが揃っています。2つの山を登山される方はこちらで休憩がとれます。
名物である江戸時代に傷薬として用いられた軟膏「ガマの油」がお土産で売られていました。食堂では綺麗な景色を眺めながらゆっくり休暇もできます。
【幸福だんご】
筑波山の名物。くるみ味噌のおだんごで焼き立てを美味しくいただけました。一本350円。
【御朱印】
初穂料は500円。
他にも全部で8種類あります。
ケーブルカーは20分おきにありました。
筑波山頂駅の時刻表。
豊かな自然の中で綺麗な景色を見て、心地よい鳥の囀りを聞き、心が洗われるような体験ができました。
清らかな場所に身を置くと自然と心地よくなり、それが澄んだ心となり温かい眼差しや思いやりのある言葉となり、良い運気や良いご縁を引き寄せることが出来ると思います。
ぜひ筑波山神社を参拝してみてください。